ラケットボールはアメリカで誕生し、現在では世界各国で楽しまれているインドア・ラケットスポーツです。 簡単に言うと屋内でする壁打ちテニスのようなもので、スカッシュと似ています。 年齢・性別を問わずに簡単にできること、ファッション性が高いこと、またシェイプアップにも最適であることなど、現代人を惹きつけるたくさんの魅力を持ったスポーツです。
特徴
- 誰にでもできる テニスなどのほかのラケットスポーツと比べると、ラケットが小さく軽いわりに面が大きいので、ボールに当てるのが簡単です。 またルールも簡単なので、始めたその日から楽しむことができます。
- 短時間でカロリー消費 1時間当たり約800kcalも消費する(テニスは約400kcal)ので、運動不足や体重が気になる人は最適です。
- ストレス解消 ボールのスピードは初心者でも70km/h、上級者になると300km/hにもなります(球技では地上最速)。 その強烈な打球音はまさに爽快で、溜まったストレスを発散させることができます。
- 天候に左右されない 室内スポーツですので天候に左右されません。コート内には空調がついており、夏の暑い日でも冬の寒い日でも、快適な環境で楽しめます。
- 面白さ 「2バウンドする前に前方の壁にボールを打ち返す」という単純なルールのラケットボールですが、一番の面白さはなんといっても、左右と後ろの壁、さらには天井を自由に利用していい点です。 壁をうまく使い打球をコントロールすれば、打球が遅くても勝つことができます。
道具
- ラケット テニスラケットより短く、170g程度と軽量です。
- ボール テニスボールより一回り小さい、ゴム製のよく弾むものを使います。
- アイガード 高速のボールから目を保護するために必ず着用します。
- グローブ 必須ではありませんが、着けていればグリップが滑らないので安定して打てます。
- ユニフォーム 特にきまりはありません。動きやすければOKです。
- シューズ 特にきまりはありませんが、滑らない靴底のシューズが必要です。 体育館シューズで大丈夫です。
↓実際にラケットボールをしている映像です↓